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イッセイ夫婦の野鳥写真館 

未熟な写真ばかりですが、中には珍しい野鳥の画も・・・・・・。

草原の梟 その③ 

一旦頂上付近まで行き、トイレを済まして、周りの景色を堪能しながら、また先ほどの場所まで戻ってきた。
私たちのいた場所から少し下方で、初対面だが、同じくコミミの撮影が目的のTさんとWさん夫婦に出会った。
私は、てっきり朝の内は兎も角、コミミは夕方にならないと再登場はしないと思っていたが
Tさんの話によると、此処のコミミは昼間でも現れるし飛ぶらしい。天敵がいないのかもしれない。
それではと本格的に防寒服を着込み、皆さんに場所を提供してもらい、三脚を立て私は64レンズにM4、奥さんは54レンズに7Dをセットし夕方までの居座りを決め込んだ。

お昼、Tさんにお餅や暖かいスープをご馳走になった。
その間、同じコミミかどうかはわからないが2~3回現れ飛んだ、でも遠くだったり、近くに行っても逆光だったりで、もひとつうまく撮影ができなかった。


(奥さん撮影)






真っ青だった大空にいつの間にか雲がわき、日差しが射したり陰ったりしだした午後3時ごろだった。
何気なく双眼鏡をのぞいていると、50mほど下方の道路沿いから7~8m入った黄金色の草むらにうっすらと黒い影がある。じっと目を凝らしてみるとなんとコミミではないか。
「コミミがいた」「どこ」「あそこ」の掛け声で皆が一斉に三脚を担いで走り出した。
道路沿いの木柵からほんの7~8m先のススキの草むらに立つ鉄杭にチョコンと座っている。
それもちゃんと小耳を立てたコミミズクである。

移動しながら、少し距離はあるが、とりあえずコミミに向かって数回シャッターを切った。


それから飛ばれないように息を殺して抜足差足で木柵まで近づき、三脚を静かにセットし、レンズを向けシャッターを切った。耳を収めた時の丸顔と違い、耳を立てている顔は意外と精悍な顔をしている。さすがに猛禽の仲間である。


(奥さん撮影)


私は、なぜかコミミは草原の上をフワフワ飛ぶものとばかり思っていたが、羽を大きく広げ風に乗ってサーっと飛ぶ、意外と速いのである。それに羽を広げると1mぐらいになる。

この日は、奥さんも私も、念願だった目的を果たし大満足であった。
少し予定より早かったが、TさんやWさん夫婦に別れを告げ帰途に就いた。
あとは帰ってからの、画の閲覧が楽しみである。「お父さん良かったね」「うん、良かった、良かった」

げんきんなもので、帰りの運転では、いつもの睡魔が一度もやってこなかった
                        
                                草原の梟編 終了

平成24年1月29日撮影
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category: フクロウ

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