FC2ブログ

イッセイ夫婦の野鳥写真館 

未熟な写真ばかりですが、中には珍しい野鳥の画も・・・・・・。

久々のヤマセミ 

休日の野鳥観察は原則として夫婦で・・・というのが我が家の決まりである。
しかし、どうも最近は、その機会が減少しているようだ。一つは私のもう一つの趣味での付き合いが増えていることもあるが、年のせいか休日になると疲れがドッと出てきて出かけるのが億劫になる。
一昔前までは、鳥の情報によっては1泊や2泊の遠出も全く苦にならなかったのだが・・・・。

連休最後の日、特にあてがあるという訳でもなかったが、九州に帰ってまだ一度も出会っていないヤマセミを探しに・・・と言う事で10号線を下った。
途中右に折れて30mほどの川幅のある河川沿いを上って行く、兎に角ヤマセミの居そうな場所を点で追ってみた。
川幅が狭まり渓谷になるところまで車を走らせてみたが発見できなかった。
ターンして今度はゆっくりと車を動かしながら川沿いを下った。
・・と・・あるところで奥さんの「ストップ」の声、あそこを見て・・と指をさしている方向は・・・。
10m位の川幅の向う岸である。土手の下方は川石がごろごろしているが、上の方は幅10m位に渡って赤土がむき出しになっており、その上は笹や草でおおわれている。
その赤土の上方に幅10cm位の穴が3か所ほど、それと幅5cmほどのくっきりした穴が1か所あるのが見て取れた。
奥さんは、その1か所のくっきりとした5cmの穴に鳥が入ったと言うのである。
双眼鏡を覗いてみた、しばらくすると鳥影が勢いよく穴から下方へ飛んだ・・・・カワセミである。
それからすぐに「アッ」と声が上がった。なんとカワセミが飛んだ先の石の上にヤマセミがいるではないか、しかも何か咥えて止まっている。
慌てて車の助手席の窓から奥さんが400mmで撮影したのがこの画である。


魚を咥えているのだ。雄のようだ。

首を回しながら石に2、3度魚を叩きつけた。



そしてゆっくり周りを見廻してから、サーッと巣穴へ飛んだ。
しばらくして尾から後ずさりするように出てくると、体を一回転させ巣穴を蹴るようにして
勢いよく飛び出しそのまま上流へ飛んで行った。

車を巣穴から離れた場所に移動し、30m後方の雑木の陰にレンズを移し
迷彩シートでカモフラージュして待機してみた。

どこから飛んできたのか、いきなり水面すれすれに現れそのまま
水の中へダイブした。



水から飛び出し



石の上へ、これは雌のようだ、何も咥えていない



2~3回ダイブを繰り返し
岩の上で辺りを見渡していたが、やがて上流へ飛んだ



そして木に止まった。



そのまま動こうとしない。やはり警戒しているのだろうか、こちらは隠れているつもりでも
向うからは見えているのかもしれない。

いずれにしても巣穴の近くでの長居はやばい,巣の放棄につながる恐れがある。
機材をしまって早々に場所から離れた。

それにしても偶然とは恐ろしい、なかなか出合えなかったヤマセミを
巣穴ごと見つけてしまった。
それにしても・・奥さんの眼力は・・やはりすごい。

(上の画はトリミングしています)

平成24年5月6日撮影
スポンサーサイト



category: ヤマセミ

TB: 0    CM: 0   

コメント

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://itihare1103.blog.fc2.com/tb.php/17-172e4eb1
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

フリーエリア

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

ブロとも申請フォーム

QRコード