イッセイ夫婦の野鳥写真館
未熟な写真ばかりですが、中には珍しい野鳥の画も・・・・・・。
タマシギ
2014/05/26 Mon. 21:42 [edit]
何かと土日が忙しく、しばらく鳥見を休んでいたが、久しぶりに出かけることにした。
目的は二つ、タマシギを探しに行くか?、サンコウチョウを探しに行くか?
奥さんとの相談の結果、何回か挑戦したが、未だ会えていないタマシギを・・・・・・と言う事になった。
候補地を2か所ほどに絞り、ともかく出かけた。
現地に着くと早速田園廻り、近くの川で川掃除をしているらしく大勢の人が川岸に軽トラックを停め麦わら帽子をかぶって草取りやゴミ集めをしていた。
人を避け反対側の田植えの終わった田んぼの横道をゆっくりと車を走らせながら双眼鏡を覗く・・・・・・・・・。2~30分ほど走った頃である。田に挟まれ車がやっと通れるほどの小道に差しかかった時「いた!」といきなり助手席から奥さんのかんだかい素っとん狂な声、遠目が利きいつも最初に何かを見つけてくれる。鳥見で最も頼りになるのが、この奥さんなんだが、勘違いもよくある。
確かに田んぼの畔の横に小さな影が・・・。こちらからでは遠くてはっきりしないので、車を廻してより近い反対側の道路から双眼鏡覗いてみる。雑草の陰隠れるようにしているが、大きさ形からどうやら目的のタマシギの様だ。
初見である。

少し車を前に移動し、視点をずらして見ると・・・・・・・・2羽いる。どうやら番の様だ。
一羽がこちらを見ている、気づかれたようだ。驚かす訳にもいかないのでエンジンを切って車内から見ることにした。
幸い他の車がほとんど通らない脇道である。

じーっとして動かない、我々もじーっと双眼鏡で見つめている。
30分ほどして、ようやくメス(と思う)が動いた。しばらく苗に首を突っ込んでいたが、見通せる苗間に姿を現した、
シャッターチャンスである。500×4

奥さん撮影 400×5.6

1メートルほど歩いたが、又ゆっくり戻ってきた。

又、2~30分位経っただろうか、今度は雄がゆっくりと、苗間に出てきた。奥さん撮影 400×5.6

が・・・しばらくじーっとしている。

ちらっとこちらを見ながら、水中にくちばしを入れた。

しばらくは、様子を窺うように時間をかけて動き回っていたが、ゆっくりと元の場所に戻って行った。

その後は又、もとの位置で、2羽寄り添うてジーッとしている。

それにしてもエンジを切っているので、車の中が暑い、30度以上あるのではなかろうか?
窓は開けているものの風がなく、汗がジトーと染み出る。車を止めてから1時間半以上になる。
これ以上この状態を続けるのは、年齢的に無理なので、撤退することにした。
それにしてもまだ、抱卵していないようだ、6月中頃が楽しみである。
タマシギ
目のまわりの白、肩の部分に白い切れ込みが目立つ。
全長は、雄が約22cm 雌が26cm
この鳥は、ほかの鳥と違って雌の方が鮮やかで、地味な雄が抱卵しひなを連れて歩くそうだ。
その間、雌は他の雄と遊んでいるという。本州中部以南の水田や蓮田のような湿地で繁殖。
雌は繁殖期の夕暮れや夜明けにコー、コーと鳴くらしい。
平成26年5月25日撮影
目的は二つ、タマシギを探しに行くか?、サンコウチョウを探しに行くか?
奥さんとの相談の結果、何回か挑戦したが、未だ会えていないタマシギを・・・・・・と言う事になった。
候補地を2か所ほどに絞り、ともかく出かけた。
現地に着くと早速田園廻り、近くの川で川掃除をしているらしく大勢の人が川岸に軽トラックを停め麦わら帽子をかぶって草取りやゴミ集めをしていた。
人を避け反対側の田植えの終わった田んぼの横道をゆっくりと車を走らせながら双眼鏡を覗く・・・・・・・・・。2~30分ほど走った頃である。田に挟まれ車がやっと通れるほどの小道に差しかかった時「いた!」といきなり助手席から奥さんのかんだかい素っとん狂な声、遠目が利きいつも最初に何かを見つけてくれる。鳥見で最も頼りになるのが、この奥さんなんだが、勘違いもよくある。
確かに田んぼの畔の横に小さな影が・・・。こちらからでは遠くてはっきりしないので、車を廻してより近い反対側の道路から双眼鏡覗いてみる。雑草の陰隠れるようにしているが、大きさ形からどうやら目的のタマシギの様だ。
初見である。

少し車を前に移動し、視点をずらして見ると・・・・・・・・2羽いる。どうやら番の様だ。
一羽がこちらを見ている、気づかれたようだ。驚かす訳にもいかないのでエンジンを切って車内から見ることにした。
幸い他の車がほとんど通らない脇道である。

じーっとして動かない、我々もじーっと双眼鏡で見つめている。
30分ほどして、ようやくメス(と思う)が動いた。しばらく苗に首を突っ込んでいたが、見通せる苗間に姿を現した、
シャッターチャンスである。500×4

奥さん撮影 400×5.6

1メートルほど歩いたが、又ゆっくり戻ってきた。

又、2~30分位経っただろうか、今度は雄がゆっくりと、苗間に出てきた。奥さん撮影 400×5.6

が・・・しばらくじーっとしている。

ちらっとこちらを見ながら、水中にくちばしを入れた。

しばらくは、様子を窺うように時間をかけて動き回っていたが、ゆっくりと元の場所に戻って行った。

その後は又、もとの位置で、2羽寄り添うてジーッとしている。

それにしてもエンジを切っているので、車の中が暑い、30度以上あるのではなかろうか?
窓は開けているものの風がなく、汗がジトーと染み出る。車を止めてから1時間半以上になる。
これ以上この状態を続けるのは、年齢的に無理なので、撤退することにした。
それにしてもまだ、抱卵していないようだ、6月中頃が楽しみである。
タマシギ
目のまわりの白、肩の部分に白い切れ込みが目立つ。
全長は、雄が約22cm 雌が26cm
この鳥は、ほかの鳥と違って雌の方が鮮やかで、地味な雄が抱卵しひなを連れて歩くそうだ。
その間、雌は他の雄と遊んでいるという。本州中部以南の水田や蓮田のような湿地で繁殖。
雌は繁殖期の夕暮れや夜明けにコー、コーと鳴くらしい。
平成26年5月25日撮影
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category: シギ・チドリ
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