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イッセイ夫婦の野鳥写真館 

未熟な写真ばかりですが、中には珍しい野鳥の画も・・・・・・。

ハイイロチュウヒの塒入り 

ハイイロチュウヒの塒入りです(18時05分)
(薄暗く肉眼では白いものをやっと捉えられる状態)















ISO感度を6000に上げています。

平成24年2月12日撮影
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category: 猛禽/チュウヒ

TB: 0    CM: 0   

チュウヒ 

教えていただいた、四角いコンクリートが二つ並んでいる塩田跡地を探した。
それらしき場所は意外と簡単に見つかった。
車が一台止まっていた。Iさん夫妻だった。20年近くに渡って此処のチュウヒを
撮り続けているとの事、いろいろ薀蓄を教わった。

チュウヒの帰還の時間はまちまちだそうだが
この日は、日が山陰に落ち、辺りがうす暗くなってしばらくしてからだった。



次々とチュウヒが帰ってきた












ハイイロチュウヒ(見るのは一年越しである)









感度を上げてやっと撮影しています。
平成24年2月12日撮影

category: 猛禽/チュウヒ

TB: 0    CM: 0   

オオカラモズ 

先日、山口の公園まで行った。
公園近くの切り開かれた雑草地に居るオオカラモズが目的だった。
(2~3週間前にこのカラモズに出会う事が出来撮影したが、腕が未熟なうえに
逆光でうまく撮れなかったのでリベンジのつもりで行ったのだが・・・・。)
雑草地の様相が一変していた。木や草が刈り取られてない、きれーいに整地され、
ただの空き地になっていた。

誰がこんな勝手なことをした!・・・・・といってもしょうがないのだが・・・・・。

此処にはもうオオカラモズの居場所がない。

んで!どこにいるんだろう・・・・・。

そこらじゅうを探してはみたものの出会えなかった・・・・・・残念!

そんなわけで証拠写真
前回撮った不出来な画を張っておきます。
















平成24年1月21日撮影

仕方がないので、前回ここで地元の人に教えていただいた
塩田跡地のチュウヒの塒に行ってみた。

category: モズ類

TB: 0    CM: 0   

草原の梟 その③ 

一旦頂上付近まで行き、トイレを済まして、周りの景色を堪能しながら、また先ほどの場所まで戻ってきた。
私たちのいた場所から少し下方で、初対面だが、同じくコミミの撮影が目的のTさんとWさん夫婦に出会った。
私は、てっきり朝の内は兎も角、コミミは夕方にならないと再登場はしないと思っていたが
Tさんの話によると、此処のコミミは昼間でも現れるし飛ぶらしい。天敵がいないのかもしれない。
それではと本格的に防寒服を着込み、皆さんに場所を提供してもらい、三脚を立て私は64レンズにM4、奥さんは54レンズに7Dをセットし夕方までの居座りを決め込んだ。

お昼、Tさんにお餅や暖かいスープをご馳走になった。
その間、同じコミミかどうかはわからないが2~3回現れ飛んだ、でも遠くだったり、近くに行っても逆光だったりで、もひとつうまく撮影ができなかった。


(奥さん撮影)






真っ青だった大空にいつの間にか雲がわき、日差しが射したり陰ったりしだした午後3時ごろだった。
何気なく双眼鏡をのぞいていると、50mほど下方の道路沿いから7~8m入った黄金色の草むらにうっすらと黒い影がある。じっと目を凝らしてみるとなんとコミミではないか。
「コミミがいた」「どこ」「あそこ」の掛け声で皆が一斉に三脚を担いで走り出した。
道路沿いの木柵からほんの7~8m先のススキの草むらに立つ鉄杭にチョコンと座っている。
それもちゃんと小耳を立てたコミミズクである。

移動しながら、少し距離はあるが、とりあえずコミミに向かって数回シャッターを切った。


それから飛ばれないように息を殺して抜足差足で木柵まで近づき、三脚を静かにセットし、レンズを向けシャッターを切った。耳を収めた時の丸顔と違い、耳を立てている顔は意外と精悍な顔をしている。さすがに猛禽の仲間である。


(奥さん撮影)


私は、なぜかコミミは草原の上をフワフワ飛ぶものとばかり思っていたが、羽を大きく広げ風に乗ってサーっと飛ぶ、意外と速いのである。それに羽を広げると1mぐらいになる。

この日は、奥さんも私も、念願だった目的を果たし大満足であった。
少し予定より早かったが、TさんやWさん夫婦に別れを告げ帰途に就いた。
あとは帰ってからの、画の閲覧が楽しみである。「お父さん良かったね」「うん、良かった、良かった」

げんきんなもので、帰りの運転では、いつもの睡魔が一度もやってこなかった
                        
                                草原の梟編 終了

平成24年1月29日撮影

category: フクロウ

TB: 0    CM: 0   

草原の梟 その② 

目が覚め、窓の外を見ると、辺りはまだ薄暗いが、山並みの向うは赤く染まり、
中岳の上の斜面には薄く日が差し始めている。空には青空が広がっているようだ。

昨日は、五里霧中の中で少しドタバタしすぎた。だが今日は、何とかなりそうだ。
というのも、コミミズクの居場所のおおよその見当がついたのだ。

「何を撮ているのかは判らないが、夕方近くに大きなレンズが並んでいるところを見た」
との宿の支配人からの情報があり、その場所を詳しく教えてもらった。
「そこは牛が放牧されていますか」「ええ、放牧場になっています」
知らない人のブログでコミミズクの写真を見たとき赤牛が一緒に写っていたのだ。
ほぼ間違いないだろう。

早速、朝食を済ませ7時半には宿を出た。
途中ガソリンスタンドに寄り、切れかかったガソリンを満タンにし、
(ん!133円/㍑ 阿蘇は安い)それからコンビニに寄り昼食の食料と駄菓子、
それにお茶を仕入れ、目的地に向かって車を走らせた。

広がる牧草地の中を2車線の道路が白煙を上げる山頂に向かってくねくねと折り重なるように続いている。道端にはまだ薄っすらと小雪が残っている。



草原の朝は爽快である。ほとんど車の往来もなく、空気は冷たいが満杯に青空が広がり、
黄金色に染まったススキや牧草が太陽の光に反射しきらきら光っている。



急なカーブを曲がったその時である。「あっ!」 ほぼ同じに二人が声を発した。坂道で車を止めた。
お互い顔を見合わせ「見た」「うん!見た」
「コミミじゃない」「確かにコミミだった」
道路と牧草地のしきりになっている柵の杭にチョコンと止まっていたのである。
ほんの一瞬だが、これが初めて目にしたコミミズクである。

ここも道幅が狭く車を寄せて止めるところがない。
「ウインカーを出して止めているから、とりあえず何枚か撮ってきてよ」
「わかった、行ってくる」奥さん、助手席のドアをそっと開け、背を丸めるようにして出て行った。

その時、坂の上からダッツ、ダッツ、ダッツと革ジャンの乗ったオートバイが急に現れ、
私の車の横を爆音とともに通り抜けて行ったのだ。

案の定、奥さん戻ってきて、
「何でこんな時にオートバイが来るのよ、びっくりして飛んでしまった」
「一枚でもとれたの?」「駄目よ、構えて撮ろうとしたところを邪魔されたわ」
「だろうね、しかたないよ、道端だもん」シャッターチャンスの時には往々にしてこんなもんで、
鳥撮りをしているとよくある事である。

でもこの辺りがコミミの居場所であることにはほぼ間違いない。昨日までの不安が一変で消えた。
どこかに車を止めて探索開始だ・・・・午前8時35分。
坂道を若干上がると、道路脇に放牧場の入り口だろうか車を2~3台止められる
コの字型の空き地があった。ここに車を止め、さっそく双眼鏡を取出し牧草地に目を向けた。

見つけるのにさほど時間はかからなかった。
道路脇から30m位、下方の牧草地の中、1mほどの鉄杭の上にチョコンと止まっている。
ついに見つけた、まさしくあのコミミズクである。丸い顔をこちらに向けじっと見ている。
取り敢えず54にM4をセットし柵にレンズを載せ、大きな深呼吸をして一息おいてからシャッターを切った。



初めてコミミズクを自分のカメラに収めた瞬間である。
コミミが現れるのはいつも太陽が陰り薄暗くなってからとのイメージがあった。
太陽が上にあるこの明るさの中で、コミミズクが撮影できるとは夢にも思わなかった。
「お父さんすごい、此処よ、此処、この場所よくわかったわね、可愛い~」
奥さん双眼鏡をのぞいたまま感嘆の声





それでもこれで満足したわけではない。被写体まで距離があり500mmでは画像が小さすぎるのだ。
でも焦ることは無い、少なくとも、帰り予定の17時ごろまで時間はたっぷりとある。

                           その③へ 続く
平成24年1月29日撮影                  

category: フクロウ

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