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イッセイ夫婦の野鳥写真館 

未熟な写真ばかりですが、中には珍しい野鳥の画も・・・・・・。

シロハラクイナ 

長崎まで、噂の鳥を撮りに行きました。
この鳥、そもそもここ本土にいる鳥ではない。何かしらのアクシデントで迷い込んできた鳥なのだそうだ。
沖縄石垣島じゃ普通に見られる鳥らしいんだが、九州じゃあ滅多にお目にかかれません。
だが、発見されてからかなり日数がたっているらしく、今だに留まっているかどうかわからない、
その上、珍鳥のいる場所も町名のみで詳細は不明なのだ。
それでも連休の初日なので、とにかく夫婦二人でドライブがてらに行ってみる事にしたのだ。
そうはいうものの、まったくあてがないわけでもない。
確かに知っているのは町名のみだが、経験から、この町で渡りの鳥が来る場所といえば大体想像はつくし、
それに抜けてなければ、大砲レンズを構えた御仁が一人や二人、いや誰か居るだろうと思っている。
まことに大雑把な判断だが・・・・とにかく現地へと向かいました。

普通は3時間ぐらいでつくのだが、やはり連休の初日である約4時間30分程かかってしまった。
心当たりの場所へ車を止めて、そこらあたりを探してみるが・・・・・・レンズを抱えた御仁は一人も居ない。
場所が違ったのかなと思いつつも、いや、ここらあたりに違いないと居座りを決め込んだ。
(ここしか思い当たらないのだ、居座るしかないというのが本音)

午後の日差しが強くやけに暑い、まさに初夏の陽気である。
弁当を食べながら、双眼鏡を覗いていると・・・・・いた・・・約一名、
三脚を肩に担ぎ川沿いを此方に向かってぶらぶら歩いて来る御仁がいるではないか
早速訊ねてみることにした。
その御仁いわく、場所はすぐそこだそうだ。(場所はビンゴである)
それと、大砲がないのは、地元のバーダーのほとんどの方がもう飽きるほど撮っており、
興味がないのだそうだ。(なるほどそうなのか、それほど長居をしているわけだ)
ちなみにこの御仁は、マミジロツメナガセキレイを探しているのだそうだ。(へえ~ここに居るんだ・・・)
ただし、まだシロハラクイナが居るかどうかは判らないとの事だった。
どうせ期待半分でここまで来たのだ、これ一本絞りで夕方までじっくり粘ってみる事にした。
暑いので木陰に車を止め、出現場所からは60m位離れてはいるが、車の中から双眼鏡で確認をすることにした。

半分夢うつつ状態で2時間ほど立っただろうか、何と無くその方向を双眼鏡で見ると
垣根の間から黒い背に白腹の鳥がのっそりと姿を現した。
「出た・・・・!」
カメラを手に取ると、車から駆け下りそのまま40mほどを走った。(ああ・・しんど)
20m位手前で再度確認するが・・・・・・・・あれれれ・・・いない???
車のドアを閉めて、後からゆっくり来た奥さん曰く、「すぐ又垣根の中に入ったよ」・・・だそうだ。
まだ居る事が確認できたので、しばらくこの場所で待機することにした。

炎天下の中じーっとたたずんでいると、20分ほどたっただろうか、再び姿を現した。

これがそのシロハラクイナである。
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又一旦引っ込んで、さらに30分ほどして再び姿を現した。
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歩道を、とことこと歩いてゆき・・・・・・・。
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しばらく歩道の端から田んぼを覗き込んでいた。
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ようやく踏ん切りがついたのか、勢いよくジャンプして田んぼに降りた。(奥さんと私が撮影した画が入り混じっている)
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しばらく田んぼの中を餌を求めて走り廻っていた。(奥さん撮影、EOS7D×400mm-F5.6)
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全長は約32cm 
 インドから東南アジア~八重山諸島に通年生息するが、本州では稀である。 
 水田・湿地・河川の岸などが生息場所となっている。
 昆虫・魚類・草の種・水生植物の根などを食す。外見上から類似している種は無い。
 九州・四国で繁殖例があるが、その他の地域に現  われるのはほとんど稀である。
 雛は、バンの生まれたての雛のように真っ黒で「黒ちゃん」の愛称で 呼ばれることがある。
                                                     (野鳥辞典参照)
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帰りは、行きと同じルートで、今度は同じところを飛び上がった。
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満足したのか垣根にいそいそと入っていった。(奥さん撮影、EOS7D×400mm-F5.6)
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しばらく待ったが、以後姿を現すことはなかった。

この地は、野鳥の宝庫でアカガシラサギ、ノジコやヒメコウテンシやコムク、ギンムク等々が入っているとの
情報もありました、が・・・・・、日帰り予定だったので、撮影はこの鳥のみでした、が大変満足して帰路につきました。

平成27年5月2日撮影  (EOS7DMⅡ×400mm-F5.6)
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category: クイナ

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